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商品説明
御存知!名手Aynsley Dunbar/Gregg Rolie在籍時 初期の傑作 1st「Journey」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤中古でございます。盤共に非常に状態の良い中古でございます。
日本独自リマスターの模様で日本特有の高音中心で幾分杓子定規的ではございますが、オリジナルに即しており非常に良心的な音質となっております。
内容は言わずもがな。
ラインナップは名手揃い。
Neal Schon(G、Vo ex-Azteca、Santana)、Gregg Rolie(Key、Lead Vo ex-Santana)、Ross Valory(B、Vo ex-Steve Miller Band)、George Tickner(Rhythm G)、
Aynsley Dunbar(Ds、ex-John Mayall & the Bluesbreakers、Jeff Beck、The Aynsley Dunbar Retaliation、David Bowie、Frank Zappa、後にJefferson Starship、Whitesnake、U.F.O.、Tony Spinner他)となります。
プロデュースは何と!Roy Halee。
(かの全盛期”Simon & Garfunkel”で御馴染みのプロデューサー。他にDave Clark Five等々手掛ける)
1974年11月米国カリフォルニア州サンフランシスコ”CBS Studios”での制作となります。
宗教色を強めるCarlos Santanaに異を唱え大傑作「Caravansarai」制作中にSantanaを離脱したGregg RolieとNeal Schon。
Neal Schonの将来に賭けたツアー・マネージャーHerbie Herbertも同調し離脱、新たにマネージメント”Nightmare”を設立。
そしてNeal Schon/Gregg Rolieを中心に”Golden Gate Section”を結成。
Ross VarolyそしてGeorge Ticknerを加えつつ、バンド名称を”Happy Birthday”に変更。
更にPrairie Prince(Tubes、後にNew Cars他)を加え活動を行うものの、Prairie PrinceがTubes復帰を懇願し離脱。バンドは危機を迎えます。
そこにFrank Zappa Bandに当時在籍の英国人ドラマーAynsley Dunbarが助っ人として加入するもバンドに将来性を見出し、Frank Zappaに断りを入れ正式加入。
バンド名を”Journey”と改め、メジャーのColumbia Recordsが獲得に乗り出し契約。
1974年11月にデビュー作制作に乗り出し、翌年4月に”Journey”をリリース.........という経緯がございます.....................
さて今作。
”Santana Ⅲ””Caravansarai”の流れを汲み、ジャズ/ロック/フュージョン、(現在で言う)ハード・フュージョン系、ハード・ロックやアート/プログレッシヴ・ロック系を指向した質の高い音楽性でございます。
演奏主体ではございますが難解さは無いもの。メロディアス重視でポピュラー感がミソでございます。
音楽性の中心はGregg Rolieの感。
Santanaのオリジナル・メンバーでリード・ヴォーカルも兼ねていた事もあり、そもそもSantana離脱の原因となったロック音楽色を強く活かしたもの。
ジャズ/ロック指向のGeorge Ticknerの存在も鍵。
当時のクロスオーヴァー指向の音楽性でかの”Mahavishnu Orchestra”をも意識した感がございます。
されど将来性を期待され結成された”Journey”の核たる名手Neal Schonの存在が肝。
そもそもNeal Schonは基礎にクラッシック・ギターの技術をかなり叩き込まれており、その上にラテン・コミュニティ育ちという異色音楽キャリアの持ち主。
ラテン・リズム系で正確なリズム感に正確な技術や表現、そしてクラッシック・ギター技術習得の中で得たメジャーなメロディアス感とラテン・コミュニティで得たラテン・メロディアス感の融合という稀有な特徴を持つギタリスト。
但し、今作制作時では未だ若干19歳という事で、キャリア組の他のメンバーの御膳立てした音楽性に乗っかる感がございますが、
”Journey”はNeal Schonの将来性に賭けたバンドでございます。
(演奏を含め)若干青臭さが感じられるものではございますが、存在感は目を見張るもの。その将来性が窺がえるものでございます。
また”Journey”崩壊の危機を救った感のあるAynsley Dunbarでございますが、この初期Journeyではハイテク振りが窺えるもので正直ベストワークの感。
後のJourney離脱後も様々なバンド(かのWhitesnakeの大ヒット作”1987”等々)やセッションに駆り出される事となりますが、それが窺えるものでもございます。
リリース後は好評を得るものの、反面(時代性もあり)セールスやチャート・アクションは不振。更には「Santanaの二番煎じ」との批判も受ける事となります。
ツアー後新作制作に向けて、バンドは音楽性を絞る事となります....................
されど、ここ日本では意外なチャート・アクションを記録。
当時から90年代前半にかけて世界の中で独特の音楽シーンを形成するというこの日本でございましたが、その一端が窺えるものでもございます..................................
この機会に是非。