【売約済】ミュンヒンガー&シュトゥットガルト室内管/バッハ:フーガの技法 2CD

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バッハ 2枚組
フーガの技法 BWV1080

指揮:カール・ミュンヒンガー
シュトゥットガルト室内管弦楽団
録音:1965年2月

バッハの最晩年の荘厳な作品です。この作品は、バッハが明確な楽器指定をしておらず、様々な楽器を用いて録音もされていますが、このミュンヒンガー盤は、現代楽器によるオーケストラ版での演奏です。古楽器隆盛の昨今ですが、そんな風潮を吹き飛ばす感動的な演奏です。どっしりしたドイツ風の演奏で弦の厚みや木管の響きに魅了されます。ロマンティックな柔らかい人間味や寂寥感を感じられ、これを聴けば「ミュンヒンガーの他の演奏も聴きたい」と思うはずです。

オーケストラ版で独自の境地を展開するフーガの技法は、ミュンヒンガーの独壇場。録音当時この曲を扱うことは比較的チャレンジングでもあったけれどこの落ち着いた「運び」は素晴らしく、普遍的であるとさえ感じさせ、いずれにしても以降数々のリリースがされている中、いつまでも残して次世代に伝えるべきバッハの集大成作品の古典的名盤と言えるでしょう。

フーガの技法はどの編成・演奏でも大きな感動が約束されるバッハ晩年の大作だが、このミュンヒンガー盤もそれを裏切らない名演である。最初のコントラプンクトゥスからこの世の終わり、とでも形容すればいいのか、只者ではない雰囲気に溢れている。気軽には聴けないが、非常に感動的なバッハ演奏の一つ。

古楽によるバッハの演奏が一般的になっている現在、今更ミュンヒンガーでもないだろうと思ったが、これまで持っていなかったので購入して聴きましたが、古楽とか現代の楽器とかというレベルを超えて、音楽として非常にしっかりとしたものを感じました。色々な演奏形態が可能なバッハですが、ミュンヒンガーのこの演奏には、時代を超越した普遍的なものがあると思います。

リヒターのどこか冷たい感じとは違った、ロマンティックで柔らかな人間味が感じられる演奏はとても魅力的です。 その劇的なこと、豊かな表現には大いに感動させられます。木管の素敵な演奏も心惹かれますが、弦の厚みのある響きは他の演奏では聴くことができないものかもしれません。

国内盤【廃盤】帯無し、盤面傷無し

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カテゴリーCD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック
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